脇の黒ずみ、ガンコなら皮膚科や美容クリニックに相談しよう!

薄い脇の黒ずみなら、自宅でセルフケアで薄くしていくことは可能です。

ただ、さまざまな要因が重なり合って出来てしまった濃い脇の黒ずみは、皮膚科を受診したほうがいかもしれません。

皮膚科では脇の黒ずみに対してどんな治療をしてくれるのか?かかるおおよその費用もまとめました。

また、普通の皮膚科と美容皮膚科を使い分ける基準も紹介しています。

普通の皮膚科では塗り薬の処方が一般的

ごく一般的な皮膚科で脇の黒ずみを治療してもらう場合、美白成分の入った塗り薬を処方されることが一般的です。

例えばメラニン色素沈着タイプの脇の黒ずみに処方されることが多い「ハイドロキノン」と「トレチノイン」。

ハイドロキノンはメラニン色素の生成を抑えてくれ、トレチノインは肌の代謝を高めて早く肌からメラニン色素をターンオーバーで追い出してくれる作用があります。

特にハイドロキノンは市販の物よりも高い濃度のものが処方されるので、より黒ずみに対して変化が見えやすいと思います。

保湿剤もしっかり処方してくれますし、かかる費用も保険適応なのでお手頃です。

ただ、脇の黒ずみにも種類があり、こういった美白成分や保湿成分で対処ができるのは「メラニン色素沈着タイプ」の黒ずみだけ。

脱毛で失敗して毛穴がぶつぶつしてしまった「埋没毛タイプ」や、皮脂が詰まったり古い角質が溜まった「汚れ黒ずみタイプ」には通用しません。

なので、メラニン色素沈着タイプではない場合や、脇の黒ずみの要因が複合的に重なり合っている場合、「自分でも黒ずみの原因がよくわからない」という場合には、さまざまなパターンの治療をしてくれる「美容皮膚科」にかかった方がスムーズです。

美容皮膚科では、塗り薬のほかにもさまざまな治療の提案がある

一般的な皮膚科に比べて、美容皮膚科は黒ずみ治療の方法が豊富です。

塗り薬のほかにも内服のビタミン製剤の処方や、弱い酸を使用して穏やかに古い角質を取り除くケミカルピーリングもやってくれるので、自分の脇の黒ずみに適したケアの選択肢が多いです。

ムダ毛の自己処理で失敗してぶつぶつになってしまってできた黒ずみや角質化して硬くなった黒ずみには、クエン酸などで肌の表面を柔らかくしてセルフケアしやすい状態へお肌を正常化してくれるなど、クリニックでしかできない方法を提案してくれます。

また美容皮膚科は保険適応外の審美治療も行っていることがほとんど。

保険適応の薬よりも、より変化が見えやすい高濃度の美白成分の外用薬や内服薬の処方、更にはメラニン色素を薄くする即効性のあるレーザー治療も可能です。

その分お値段は高くなってしまいます。一番費用が掛かるものがレーザー治療で、医院によって異なりますが数万~十数万はかかります。

お悩みに対してじっくりカウンセリングも行われるので、医院によりカウンセリング料金もかかる場合があり、一般的な皮膚科を受診するよりはコストが高くなります。

軽い黒ずみなら普通の皮膚科、ガンコなら美容皮膚科と使い分けよう

脇の黒ずみが軽いものなら、普通の皮膚科で処方される塗り薬でも、セルフケアより確実に変化が現れると思います。

風邪で内科を受診した時とそう変わらないような費用で治療を受けられるので、思ったよりも手軽です。

ただ、炎症やアトピーとは違い、審美的な面が強く普通の皮膚科だと肌トラブルとしてみてもらえないかもしれません。

受診しても薬を渡されて「数カ月後まだ気になるようなら来てください。」で治療が終わることもあるでしょう。

ですので、今までにセルフケアをしてみてなかなか変化が見えない、もうパッと見ただけで「うわ、黒い・・・!」というレベルなら、最初から美容皮膚科に行った方がいいと思います。

費用は掛かりますが、あなたの悩みに最適な治療を提案してくれるので、遠回りせずに美容皮膚科の受診がおススメです。

脇の黒ずみ、脱毛で悪化の可能性が!その原因と対策まとめ

この記事では、脇の黒ずみと脱毛との関係性についてまとめてあります。

今まで特に気にしていなかったのに、脇を脱毛したら黒ずみができていた・濃くなった!という人がときどきいます。

脇の黒ずみの原因にはいくつか種類がありますが、まちがった脱毛の仕方をしてしまうと、今まで以上に黒ずみがひどくなることもあるんです・・・!

毛抜きやカミソリ処理だとボツボツしやすく、強い刺激を与えると色素沈着しやすい

脇は皮ふがやわらかくてデリケートな部分。強い刺激を受けると身体を守ろうとメラニン色素を自然に出して、それが黒ずみの原因になります。

毛抜きを使ってムダ毛を引き抜いて処理したり、カミソリで剃ると皮ふの下に切れた毛が埋もれて(埋没毛)ブツブツになって、黒ずむことも。

また毛を引っ張る時に毛穴に炎症を起こしてしまう・カミソリで皮ふが荒れて炎症になってしまうことで、これもまたメラニン色素が沈着して黒ずみの原因になってしまいます。

脇の黒ずみを悪化させない・薄くする脱毛は「とにかく刺激を与えない方法」

脇の黒ずみを気にする人は、上記のようなまちがった脱毛・自己処理をしてしまいがち。

これ以上脇の黒ずみを悪化させない脱毛方法は「刺激にならない方法を選ぶ」ことです。

代表的なものは、美容サロンなどでの光脱毛や、医療脱毛です。これは毛を強く引っ張ったり脇の皮ふをカミソリで傷つける心配がないので、一般的には脇の黒ずみに悩む人にはオススメされています。

ただきちんと施術をしてくれるサロンや医院を選ばないと、火傷をしてしまうこともありますしお値段も自己処理よりはずっとかかります。

自分でよく調べて、納得のいくようにしてみましょう。

自己処理をするにしても、お肌に何もつけずに空剃りをするのは避け、ボディソープをフワフワにしてつけたり、剃刀の刃の刺激を抑えてくれる専用のジェルやローションを使って、とにかく優しくやってみてくださいね。

サロン脱毛や医療脱毛をしたら黒ずみに気付いた・・・というときはとにかく早めに黒ずみケアする!

例えばサロンや医療脱毛でキレイさっぱり脱毛をしてみると「うそ!自分の脇の黒ずみ、ひどすぎ・・・」と驚く人も少なくは無いんです。

特に肌トラブルや火傷なんてした覚えはないけど・・・というなら「これまでは自分のムダ毛に目が行っていて気付かなかった」というパターンだと思います。

脇の黒ずみに気付けたのなら、それはもう今日からでも黒ずみケアをするのが一番の良策!

黒ずみのケアはそれなりに時間がかかるものなので、早く始めればそれだけ変化が見えてくるものです。

しっかり保湿を欠かさず、美白成分や代謝を良くする成分が含まれたローションやクリームなどを継続して使いながら、脇に刺激の少ない脱毛方法を続けていきましょう。

脇の黒ずみは、脱毛の方法やその後のケアで悪化もしてしまうし、薄く変化させていくこともできます。

ぜひ自分の脇の黒ずみに適した脱毛方法をみつけてみてくださいね!

脇の黒ずみが妊娠中がひどくなった!どうケアすればいい?

この記事では、妊娠中に脇の黒ずみにお悩みの方に向けた内容が書かれています。

妊娠中の女性の身体にはいろいろな変化が起こりますよね。

その中でも有名で、更にあまり人に言えないのが体のあちこちの黒ずみではないでしょうか?

乳首をはじめ、お腹や脇の黒ずみにも悩まされて「こんなに黒ずんじゃって、いつ治る?」と不安を覚える妊婦さんも多いんです。

実際、なんでそんなに黒ずんでしまうのか?治るのか?どうケアしていけば良いのかをご紹介します。

妊娠中の脇の黒ずみは、ホルモンバランスの変化のせい!

妊娠中ではない状態での脇の黒ずみにはいくつか明確な原因があります。

①まちがったわき毛の処理で皮ふが傷ついてしまったことで埋没毛(皮ふのすぐ下で毛がとぐろを巻いている状態)になりボツボツ黒く見える。

②皮ふが乾燥して硬くなり、皮脂が溜まったり古い角質が溜まってくすんでしまい、黒ずむ。

③服の摩擦や、紫外線による刺激でメラニン色素が沈着してしまう、などの原因で起こるものが多いです。

でも、妊娠中の脇の黒ずみはちょっと事情が変わってきます。

妊娠中に脇の黒ずみがひどくなるのは、上記の①②③の理由よりも「ホルモンバランスが変わってメラニン色素が多く出るせい」の方がずっと比重が大きいんです。

その証拠に、脇の黒ずみが濃くなるだけでなく乳首も色が変化し、シミやそばかすが目立ったり、お腹のど真ん中に正中線と言う黒ずみの縦線が入ってしまったりと、全身に影響が出ます。

急激にあちこち黒ずみが濃くなっていくので心配になりますが、これは出産後にホルモンバランスが整っていけば徐々に薄くなっていくので、過度に心配しなくてもいいんですよ。

中には完全には元通りにはならず、妊娠中よりは薄くなったけれど妊娠前よりも脇の黒ずみが濃いまま!というケースもあります。

その場合は、通常の脇の黒ずみケアのように、メラニン色素に対応したケアを心がけてみてください。

妊娠中の黒ずみ、カッコ悪いけれど保湿だけをしてじっくり付き合って

妊娠中の脇の黒ずみはびっくりするくらい急に進むので、自分に自信が持てなくなって落ち込むこともあるかと思いますが・・・

必ず産後には、妊娠中より薄くなっていくので、じっくり付き合うよりほかありません。

そして妊娠中の身体はとてもデリケートになっているので、あれこれケア用品を塗ったり飲んだりするのは避けたほうが無難です。

ハイドロキノンなど妊娠中や授乳中には使用できない成分も、黒ずみケア商品には多く入っていますので。

含有成分的に妊娠中に使えると言われているケア製品もありますが、それも自分の体調とじっくり相談して。産婦人科の医師に相談するのもいいですね。

妊娠中は最低限のケアだけ・・・良質な保湿成分の入ったクリームなどで保湿をしておくと、ホルモンバランス以外の理由での黒ずみのケアにもつながるので地道に続けてみましょう。

脇の黒ずみは市販商品でどこまでケアできる!?調べてみました

脇の黒ずみをケアするために病院へ受診したり専用の薬を使うのは、お金も時間もかかるし少しためらってしまいますよね。

この記事ではドラッグストアなどで市販されている商品で脇の黒ずみのケアができる商品をご紹介します。

自分の脇の黒ずみのタイプに合わせて商品を選ぶことが大切

脇の黒ずみは、大まかに分けて3つの原因によって起こっています。

埋没毛(毛穴の中に毛が丸まって黒く見える)

毛抜きなどでムダ毛を抜こうとして、切れて毛穴に残り、毛穴から外に伸びられずに出てこれなくなった状態が埋没毛です。

傷ついた皮ふがかさぶたになり毛穴をふさいで毛が閉じ込められてしまったのも当てはまります。

皮ふのすぐ下で毛が丸まっているので、黒いブツブツが遠目に黒ずんで見えるんです。

埋没毛パターンで脇が黒ずんで見える場合には、埋もれた毛を処理する必要があります。

皮脂が詰まり酸化したり、古い角質が溜まってくすんだ結果黒ずんで見える

脇は汗を多くかき、腕や足表面などよりもっとずっと皮脂の分泌が多い場所。

毛穴も大きいですから、意識して清潔にしたりケアをしないと溜まった皮脂が酸化して黒くなり、角質も硬く溜まってくすんでいきます。

このパターンの黒ずみは、毛穴の詰まりや古い角質を取り除いてあげる必要があります。

メラニン色素が沈着して黒ずんで見える

人の身体は肌着や衣服などがこすれたり紫外線などで刺激を受けることが続くと、メラノサイトという組織からメラニン色素を出して体を守ろうとします。

常に外気に触れている腕や足と違い、脇は皮ふ自体が薄くてデリケートな部分。

ダメージに備えてメラノサイト自体が元々たくさんある部分なので、ムダ毛のお手入れの刺激などで刺激を受けると黒ずみやすいんです。

色素沈着パターンなら、メラニン色素を取り除いてあげる必要があります。

脇の黒ずみケアにおススメの市販商品

自分の脇の黒ずみタイプがわかれば、それぞれの原因のケアができる商品を選んでいきましょう。

埋没毛が原因なら、ちぎれないムダ毛処理を心がける

ムダ毛処理の途中で毛が途中で切れてしまったり、傷ついてかさぶたで毛穴が覆われて起きてしまう埋没毛に対処するなら、皮ふや毛穴を物理的に傷つけにくい除毛クリームがおススメです。

更にベターなのはサロン脱毛などですが、費用も高めなのでここでは除外しますね。

ただ除毛クリームは毛を薬品で溶かす商品なので、皮ふにノーダメージではありません。

やりすぎると刺激になり、色素沈着を引き起こしかねないので、使う頻度・使い方に気を付けて試してみましょう。

皮脂・角質溜まりが原因なら、スクラブ洗浄やピーリングで清潔に!

皮脂汚れや古い角質汚れで黒ずんで見えるなら、スクラブ入りやピーリング効果のある市販商品、研磨効果ある重曹も黒ずみのケアにおススメ。

定期的に使う事で皮脂や角質が溜まるのを予防できます。

強くこすると刺激となり色素沈着の原因になるので、優しく試してください。

色素沈着で黒ずんで見えるなら、薬用化粧品がおススメ

メラニン色素が沈着した黒ずみを予防するには、薬用化粧品のメラニン抑制効果に頼るのもアリです。

トラネキサム酸やハイドロキノン、ビタミンC誘導体など高い美白効果のある成分が含まれた薬用化粧品は色素沈着タイプの黒ずみケアにおススメです。

まとめ

ムダ毛処理には除毛クリーム、溜まった汚れはスクラブやピーリングでキレイに。

そして色素の沈着には、薬用化粧品でメラニン色素ができるのを抑えて保湿。

自分の脇の黒ずみタイプに合わせれば、市販の商品でも十分に黒ずみのケアは可能です。

お財布とも相談して、脇の黒ずみに悩まされない生活を送りたいですね。